創建400年を迎える日光東照宮の楽しみ方やミステリー?

      2016/02/23

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今年で創建400年を迎える国宝「日光東照宮」

権現造(ごんげんづくり)と呼ばれる神社建築様式で造られた日光東照宮は圧巻のビジュアルも去ることながら逸話やミステリーが数多く語られ、非常に魅力的なパワースポットとなっております。

今回はこの日光東照宮の楽しみ方やミステリーなどをご紹介していきます。

 

まず東照宮と言えば誰でも思いつくほど有名なのは

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まずはこれですね

神厩舎に施された彫刻「見ざる、言わざる、聞かざる」でおなじみの三猿です。

神厩舎(しんきゅうしゃ)とはご神馬をつなぐ厩で、昔から「猿が馬を守る」と言われていることからこの建物に猿の彫刻が施されました。

三猿はこの「見ざる、言わざる、聞かざる」があまりにも有名ですが、この彫刻は実は8面からなる作品だという事はご存知でしょうか?

「人の人生の生き方を教える手本」などと言われ人間の一生を風刺したストーリー性のある構成になっているようです。

それぞれに意味があり、以下のようになっています。

 

1、親子の猿が描かれています、母親(でしょうか?)が子供を抱き遠くを見ています
「子猿の将来を案じて見ている」と言われています。

2、有名な「見ざる、聞かざる、言わざる」3匹の子猿が描かれています
「子供の頃は世の中の悪い事を見たり聞いたり言ったりせずに素直に生きなさい」という教えだと言われています。

3、座っている一匹の猿の姿が描かれています。
「独り立ち直前の姿」と言われています。

4、二匹の猿が天を仰ぐ姿が描かれています。
「青雲の志」を意味していると言われています。

5、うなだれている猿をなだめる様な姿が描かれています。
「人生に挫折する姿を現し、そのようなときに励ましてくれる友や仲間が大切」という教えです

6、胡坐をかき、物思いにふけっているような姿が描かれています。
「恋の訪れ」を表しています。

7、夫婦の猿が大きな荒波を目の前にしている姿が描かれています。
「これから訪れる荒波を夫婦で乗り越えていく」という教えです

8、やがて大人になり子を授かりお腹が大きくなった母猿が描かれています

そしてまた1面に戻るというストーリーです。

なかなか奥が深いですね。

余談ですが、この日光東照宮には上記をはじめとする無数の彫刻が残されていますが誰が彫ったものか未だにわからないそうです。

国宝級の芸術品で誰が彫ったものなのかわからないというのも十分にミステリーですね。

 

そしてそんな中でも作者がわかっている彫刻で有名なのが

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「眠り猫」ですね

江戸時代初期に活躍した伝統的な彫刻家「左甚五郎(ひだりじんごろう)」の作品です

東回廊の中ほど、徳川家康が眠る奥宮の参道入り口にあります。

設置されている場所からして相当の深い「意味」があるんではないかと思います。

家康を守る意味だとしたらなぜ眠っているのか(笑)謎が深まりますね

調べてみると

眠っているのに前足をしっかり踏ん張っていることから、「家康を守るために寝ているふりをし、いつでも飛びかかれるようにしている」説や

「奥宮の入り口、不浄なものは鼠一匹通さない」説や

「穏やかに眠っている姿で乱世が終り平和が訪れた」という説もあります。

のようにたった2点取り上げただけでもこんなにも奥深いエピソードが存在する日光東照宮

そして数あるミステリーの中でも一番のミステリーは

「徳川埋蔵金」

ではないでしょうか?

 

これに関しては諸説ありますが、私はオカルト好きなものでいわゆる「都市伝説」というものに一番の信憑性とロマンを感じてしまいます。

 

端的に言うと「日光東照宮に埋蔵されている」という説です

そのありかを徳川氏の譜代家臣である「服部半蔵」が「松尾芭蕉」と名を変え「かごめかごめ」という歌に込めて全国に広めたという説

この説が私は一番ロマンを感じます。

 

一番ロマンを感じるのは、ありかが日光東照宮だったとしても国宝に指定されている場所ゆえ掘ったりすることができないというところですね。

 

もしかしたら歴史的に伏せられている事実が隠されていて、その事実が明るみにならないように意図的に守られているのかも・・・

 

日光東照宮は今週土曜日に放送されるテレビ朝日系人気バラエティ「お坊さんバラエティぶっちゃけ寺」で特集され

爆笑問題の太田光さんと南果歩さんがお坊さんと一緒に各所を巡るようです。

 

今回ご紹介した「様々な逸話やミステリー」を感じながら番組を楽しんでみるのもよいのではないでしょうか?

 

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