医薬品「リスペリドン」の副作用で胸が大きくなる?J&Jを集団訴訟。豊胸薬としての可能性?

   

医薬品「リスペリドン」の副作用により女性のように胸が大きくなったと米国の男性数千人が製造販売元のジョンソン・エンド・ジョンソンを相手取り、損害賠償を求める訴訟を起こす準備をしているということがわかった。

副作用で男性の胸が大きくなった?

今回の原告の一人であるエディー・バイブル氏は13歳の時から副作用に苦しんできた。

バイブル氏は鬱や双極性障害等の症状を抑えるために医師よりリスペリドンを処方され服用していた。
ところが服用を始めてから1年半後、胸部の組織が肥大化して女性のような乳房になる副作用が出たという。
この当時、リスペリドンにそうした副作用があるという情報は開示されていなかった。

胸が目に見えて大きくなると、友人との外出を避けて自室に引きこもるようになった。
学校に行くため仕方なく外出すると、周囲にじろじろ見られたりからかわれたりしたという。

弁護士によると、リスペリドンの副作用に苦しむ男性被害者は1万3000人に上るといい。、バイブルさんは「振り返ってみると、自分はまるで実験台だった」 と憤る。

バイブルさんは乳房を切除する手術を受け、胸には今も傷跡が残っている。

リスペリドンとは?

リスペリドンはジョンソン・エンド・ジョンソンと子会社のヤンセンが製造販売。
製品例はリスパダール錠、リスパダールOD錠、リスパダール細粒、リスパダール内用液。

心の不具合を調整し、気持ちをおだやかにする薬で、主に統合失調症、強い不安感、緊張感、興奮、混乱、パニック、抑うつ、そう状態などの心の病気の治療に用いる。

ラベルに女性化乳房の副作用を明記するようになったのは、発売後10年以上たった2006年からだったという。

今回の件を受け、ジョンソン・エンド・ジョンソンはリスペリドンについて
「精神疾患の患者を助けるために欠かせない医薬品。患者をどう治療するのが最善かは医師が判断する」
とコメントしている。

【余談】豊胸薬としての可能性?

余談だが今回の件は「薬の副作用により男性の胸が女性のように大きくなってしまった」という案件。
考え方を変えれば「女性が飲んでもそうなるのか?」つまり「豊胸薬」としての可能性を秘めているのではないか?と思ってしまう。

もしその可能性があるなら人体を傷付ける美容整形「豊胸手術」ではなく服用によって豊胸が出来てしまう新薬としての新たな価値が見いだせたり
また、仮に「女性ホルモン増加による乳房の肥大化」なのであれば毛髪に悩む男性のための新たな可能性になる・・・なんてことはないだろうか?

ニュースとは関係の無い余談ということでお聞き流しいただきたい。

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